数々の暗号通貨のプロジェクトに出資している財団と、世界第4位※かつアフリカでシェアNo.1の携帯会社とが出資している、価格が変動しにくいトークンを用いたステーキング事業が2024年11月から始まっています(そして2025年11月7日に1周年を迎えました)。
※1位:Samsun、2位:Apple、3位:Xiaomi、4位:Transsion、5位:OPPO(2024年データ)
多くのWeb3とDePINプロジェクトへの投資を成功させ、ビットコインマイナーとしても有名な「Anubi Foundation(アヌビ財団)」が70%、「Transsion Holdings(トランシオン、伝音科技)」が30%を出資しているプロジェクトです。
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全体像および詳細、利益の根拠などは ZOOM(説明会もしくは勉強会)で確認していただきたいのですが、Web3.0 や DePIN に関連したプロジェクトです。その一部分としてのステーキング事業を活用すると資金を増やせそう。というのが今回のお話です。

「WebKey」概要
WebKey は、DePIN(分散型物理インフラネットワーク)に基づく分散型インフラプラットフォームで、世界で初めて安全かつ市場拡大性がある分散型のエコシステム(大規模経済圏)を構築することを目的とするプロジェクトです。
そのために、将来のデジタルネットワークに対して、効率的で信頼性の高いサポートを提供し、分散型プロトコルと革新的な技術を活用することで、従来の集中型サービスプロバイダーの依存を減少させ、デジタルネットワークインフラの変革を推進しています。

では、そのようなプロジェクト「WebKey」 のステーキングを活用することで、どの程度の利益が見込めるのかを見ていきましょう。
※分かりやすくするために、本ページではUSDT換算の値で書いています。実際には、後述の「wkeyDAO」の枚数が増えていきますので、あくまでも<概算>ということで読み進めてください。
「WebKey」利益
ステーキングをすることによって我々は利益を得ていきます。おおよそ3時間ごとに少しずつ利息※が入る仕組みになっており、多少の変動はあるものの、月利換算すると12~25%あたりの数字になりそうです。今日(2025年11月23日)の数字(0.6856%/日)で計算すると、3~4ヵ月で元金の2倍まで増えてくれる計算になります。
※この利率は毎日変動しており、0.05~0.2%の間で上下するようです。
変動があるので正確な数字は出せませんが、たとえば分かりやすく「1,000ドル」ではじめると、1回0.1%(1日あたり約0.8%)で計算すると、1ヵ月で「1,270ドル」、3ヵ月で「2,048ドル」程度への膨れ上がりが期待できます。元金の2倍に到達したタイミングで元金分を抜いてもいいですし、少しずつ現金化していくのもアリですね。少しシミュレーションしてみましょうか。

ステーキング報酬(利息報酬)は、上下しながらも微減していくと思われるので、それも加味(ここでは単純に、1ヵ月で0.1%下がると仮定)して、1年間だけのシミュレーションをしてみました。3ヵ月目が終わる時点で 6,000、6ヵ月で 11,165、12ヵ月で 32,509 という感じで、途中からグググッと伸びてきますね。

二つ目のグラフは、約3万円(200ドル)を毎月 積み立てていった場合のシミュレーションです。余剰資金の一部を少しずつ追加していくイメージですね。いわゆる積立投資ですね。私はこの方法がベターではないかなと思っています。
出金については、入金後24時間のロックがあるものの、それ以降は、自由に引き出すことができます(元金は即、利息は12時間後)。簡単に出金できます。ですので、ステーキングという名称ではありますが、よく例えられる定期預金ではなく、普通預金のイメージに近いかと思います。
※WebKey 内にはロック期間があるサービスもありますが、いまのところ私はそちらには参加しておりません。
※実際には下記の「wkeyDAO」の枚数が増加します。USDT換算の数字はおおよそのものとして捉えてください。
※利率は変動します。
「WebKey」wkeyDAO について
ステーキングにともなって、wkeyDAO コイン※を使います。ただ、このコインの価値を上げていくのが本プロジェクトの目的ではなく、このコインの価格変動をなるべく少なくすることで出資者の利益を守ろうとするところに特徴があります。これまでのチャートは以下のとおりです。
※入手方法はマニュアルページに詳しく載せてあります。

上場後の上下動を経て、2025年8月下旬から変動が少なくなり、10月末頃から落ち着いた横ばいとなっており、15~16ドルで推移しています。
※まだ1年しか経っていないコインですので、最終的に何ドルあたりに終息していくかは分かりません(後述する以前のプロジェクトでも数回の下げがありました)。
調べたところ、2025年4月時点で約50万人が、11月時点で約100万人がwkeyDAO を保有しており、1日あたり30億円ほどの取引が確認できます。かなりの取引量です。
上のグラフと併せて考えると、多くの取引と価格の安定を両立させていることが分かります。これは、過去の類似プロジェクトを複数成功させた経験が活かされており、ターボルール、バーンルールなどの複数の仕組みを組み込むことで、大きな変動が起こりにくくなっていると推測されます。
(ご参考)BNBチェーン「440万ドルの永久流動性サポート」の初日優勝
なお、wkeyDAO の取引状況はコチラで確認できます →「OKX」「CoinMarketCap」
気になる方は覗いてみましょう。
さらに、wkeyDAO は、AI技術を活用してブロックチェーンデータ、DApps、プロジェクトを統合する暗号通貨取引プラットフォームである「Ave.ai」の評価において、BSCチェーン約5,000の中で1位になったこともあるとのことです。取引量、価格変動、流動性、保有者数などについて、各ブロックチェーン上のトークンやプロジェクトのパフォーマンスが査定され、ランキングが出ていることを考えると、なかなかの信用度と言えるでしょう。私が見た時点でセキュリティスコアも「20」をつけています。
この評価は、DeFi2.0のステーキング報酬を安定的に4年間の払い出しと価格安定の実績ある OlympusDAO(2021~)、OriginDAO(2024~)の成功モデルを参考に、良い点を継承するとともに、さらに改良を加えて、より価格が安定性する持続可能なDeFiへと進化させている からこそと考えられます。
ちなみに、価格を安定させるための大きなルールには、例えば以下のようなものがあります(スマートコントラクトなので自動で発動します)。
- ターボルール(売り圧・買い圧を調整する仕組み)
- ディスカウントルール(価格上昇を抑える仕組み)
- バーンルール(価格下落を抑える仕組み)
面白いのは、二つ目の価格上昇を抑える仕組みですね。他のコインだと価格が上がれば上がるほど嬉しいものなのですが、より安定的に持続させていくために、急激な上昇をなるべく避けたいという意図が伝わってきます。
このように、取引量と価格の安定性があるトークンを本プロジェクトでは用いるということを、ここでは押さえておきましょう。これらのルールが機能していることはチャートが示してくれています。
リスクとしては、上記のホルダーの大多数が「大量売り」をした場合に起こりうる価格下落があると思います。そうならないように、いろんな工夫がされているとも言えそうです。
仮に値が下がっていったとしても(過去のプロジェクトも数回下がった後に落ち着いたと聞いています)、wkeyDAO の枚数が複利で増えていきますので、ある程度の期間が経てば、損はしにくいかと思われます。ですので多少の価格変動よりも増えていく「枚数」に注目するのがよさそうです。
念のために、たとえば12月1日に1,000ドル分でスタートして、1年後に価格が5分の1になってしまったという悲惨なケースのシミュレーションをしておきましょうか。スタート時点のwkeyDAOの価格を15ドルで計算すると、約「66.67 wkeyDAO」をステークすることになります。月20%増で計算していくと、1年後の枚数は「594 wkeyDAO」となります。
このまま価格変動がほぼ無かったら「594枚×15=8,910 USDT」相当に、5分の1になってしまったら「1,782 USDT」相当となり、それでも元金の1.78倍のリターンとなります。ステーキング枚数が複利で増えていくので、大幅な下落にも耐えられそうです。2年・3年と年数が長くなると、その傾向がより顕著になります。逆に価格が上昇しているというケースもあり得ますよね。
「WebKey」ステーキングの流れ
ごくシンプルに書くと、以下のような流れになります。
- ウォレットとWebKeyを接続する
- USDTをwkeyDAOに両替(SWAP)する
- wkeyDAO をステーキングする
慣れている方であれば、ほんの数分で完了させられます。下記のマニュアルページには、初めての方にも分かりやすいように、ステップを細かくして、画像付きで解説していますのでご安心ください。
ステーキングが開始されると、3時間ごとに、報酬が配布されます(「現在のステーキング量」に自動で追加されていきます)。いまのところ、0.08%前後の数字が多い印象です。0.08%だとすると、24時間で0.64%、1ヵ月で20.9%(複利)という計算になります。
※BSCのアップグレードに伴って、1日の配布回数等に変更が生じる場合があります。
本プロジェクトは、wkeyDAOコインでステーキングするので、USDTを預けるわけではないというところが一つのポイントとなります。ですので、仮に運営が持ち逃げしたとしても、金融市場で使うにはUSDT等に両替する必要があります。ただ、その時点で運営が持ち逃げしたコインを買いたいというユーザーは限りなくゼロに近くなるでしょうから実質「売れない」ということになってしまいます。持ち逃げのメリットがないんですね。運営としては日々の莫大な手数料を受け取り続ける方がずっとよいわけです(←毎日の取引高は上述のとおり)。加えて、説明会での話によると、出金権限はステークしている本人のみに付与されているので、そもそも運営が勝手に引き出すことは不可能とのことです。
なお本プロジェクトにはアフィリエイト報酬(コミュニティ報酬と呼ばれています)がありますが、誰も紹介しないでも、上記のような数字を得ることができます。けっこうスゴイです。
※マニュアルページでは、紹介報酬を活用したちょっとした裏ワザをご紹介しています^^
「WebKey」参加方法
30ドルでも800ドルでも5,000ドルでも、自由な金額で参加することができます。とはいえ、あまりに少額だと増加ペースも遅いので、できれば 300USDT 以上での運用がいいかなと私は思っています。
一つ前のプロジェクトまで華僑のみが参加できていたとのことですが、今回は、招待コードが日本人にも開放されました。KYC不要で気軽にスタート&運用できるところも魅力です(出金の際にも不要です)。
「WebKey」ZOOM 日程
本ページではなかなか全容を書き切れませんので、月に数回開催されているZOOM説明会で、プロジェクトを理解・納得された上で、ご参加ください。以下は説明会の内容例です(最近は毎回異なる内容が採り上げられている印象です)。
- プロジェクトの概要
- ステーキング報酬の根拠と直近の実績
- wkeyDAO 発行のシステムと数量/価格維持の関係
- 過去のプロジェクトの実績
- 開発のロードマップ
- 破綻パターンとWebKey
[次回の日程]
- 11月27日(木) 21:00~「A:始める前の方に向けた回(新規さん向け)」
- 12月11日(木) 21:00~「B:始めた後の方に向けた回(より詳しい説明&実践編)」
- 12月18日(木) 21:00~「B:始めた後の方に向けた回(より詳しい説明&実践編)」
※説明会は、いちユーザーの方が善意で開かれているものですので、あまり失礼のないようにご参加ください。
私とLINEでつながっている方には、その他の説明会情報もシェアさせてもらっています。まだの方は、これを機会に「友だち追加」してくださると嬉しいです。
WebKey の登録・運用・裏ワザ的活用マニュアルはこちらのページへ。パスワードは、LINE友だちのみにお知らせしています。確認できない方は、管理人まで気軽にお問い合わせください。
※すでに別の方から招待リンクをもらっている方は、そちらを使ってください。

常識ではありますが、確認のために暗号通貨の投資に関わる注意事項について載せておきます。
法定通貨とは異なり、暗号通貨は国等によりその価値が保証されているものではありません。
需給バランスとともに、さまざまな外部環境の変化により、暗号通貨の価格は日々刻々と変動しています。天災地変・戦争・政変・規制強化、他の類似通貨の相場状況、予期せぬ特殊な事象などにより、価格が急激に変動し大きく下落する可能性もあります。
暗号通貨市場は法定通貨ほど規制も整っていないために、詐欺的行為が発生する可能性が低いとは言い切れません。また、事業がうまくいかず、投資家や所有者にとって価値がゼロになることもあります。元本回収を最優先させてください。その他、予見できないリスクも含めて、十分に理解された上で、それを許容できる方のみが参加し、リスク許容できない方は参加を見送りましょう(すぐに警察に行く・訴えるといった行動に出ようとする方は参加を見合わせてください。そういった意味でも、参加される場合も心の平静を保てる余剰資金/ポートフォリオのごく一部/勉強代だと思って諦められる金額にとどめてください)。なお、当サイト(E-mailやLINEを含む)は情報提供のみであり勧誘はしておりません。参加・不参加は各自の判断で行ってください。また、執筆時点で正しいと思われる情報を記載していますが、その正確性を保証するものではありません。


